久枝支部の紹介
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久枝支部 支部長紹介
悠心道場久枝支部 支部長: 松木 茂 (まつき しげる)
1969年1月生まれ。
父は左官業、母は専業主婦。非常に厳しい父親の元に育つ。
高校1年の時、「空手バカ一代」の影響を受け、空手を始める。
進学、就職、転勤の度、ブランクを挟みながらも、芦原会館、極真会館などで稽古を積む。
高校時代に、大学空手部の主将として顔だけは知っていた、矢野先生と前流派で出会う。
各支部で稽古をするが、知徳教育を軸とし、コーチングを取り入れた独特の指導方針に感銘し、矢野先生の道場に落ち着く。
その後、悠心道場を立ち上げた矢野先生と行動をともにする。
2016年4月久枝支部を開設、支部長となる。
稽古方針
久枝道場は2016年4月に開設した道場です。初心者にもわかりやすくなじみやすい指導をモットーにしております。現在はキャリアの浅い初心者と他支部からの上級者を含む出稽古生で稽古をしております。
社会に出たら横のつながりだけではなく、縦のつながりが非常に大事になってきます。稽古の中では先輩と後輩がペアを組んだり、チームを組んだりして、先輩たちからの指導およびふれあいを通じて上下関係も学べます。
何事もそうですが、基礎が大事で後々の成長過程に影響してきます。競技試合に偏重した稽古ではなく、バランスのとれた稽古が大事と考えます。
空手は礼節を怠るとただの暴力になりかねません。その意味でもしっかりとした礼節、しつけを基本とします。礼節を大切にしながらも子どもらしくのびのびと育て、型にはめることなく個性を大事にし、しっかりと自分を主張できる人間になれるよう、子育てのお手伝いができたらと考えております。
子どもの運動能力には個人差があります。習得の早い子、遅い子、様々です。しかし、我々が育てたいのは空手チャンピオンではありません。5年後、10年後、そして社会に出て、家庭をもって、大人になって・・・・色々な状況において役に立つ考え方、精神力、忍耐力、判断力を身に付けてもらいたいのです。これからの社会は予測不可能で色々な物事の価値観も変わってくるでしょう。自分軸をしっかりと持ち、その時代、その時代で物事の判断ができ、生きていく力、それらを空手の稽古を通じて身に付けて欲しいと思います。
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