道場案内

悠心道場代表の矢野伊俊です。
悠心道場では子どもから大人まで空手に親しみを持って学べるように、基本・型・約束稽古・組手・護身術・道徳などの各項目に分けて稽古を行っています。

少年部コースでは心豊かにたくましく育つ知徳教育を軸としており、大人は心・体の健康的活力増進を軸に優しさと調和ある人間性を向上させることを目的とした、
計画的カリキュラムに基づいて稽古を行っていますので、入会された方の体力や能力、状況などに合わせて基本から応用まで学べるコースを用意しています。

またコーチングを導入し、自らが考えて動ける力を養います。「親子コーチングセミナー」では親子で学ぶ機会をともに持ち、家庭内で子どもの力を伸ばすヒントを学びます。

無理な負荷をかけるような競技に偏った稽古はいたしません。
空手の基本動作の反復練習や「心・体」を磨く考えから一般稽古では基本動作を重点的に行っています。
基本稽古では正中線（体の中心線）を意識し姿勢を正し、左右対称の動きから、丹田発声を行い、心・体の活力を上げ、稽古の中で積極的な考え・行動を身に付けていきます。
また、文武両道を大切にしていますので、子どもなら学校の勉強と家のお手伝いと空手道、社会人なら仕事と家庭と空手道の両立を大前提としています。
悠心道場では基本動作での反復に重点を置き、その延長上に空手試合を位置つけています。
試合で「心・技・体」を磨きたいという方、より技術向上をはかりたいという方には、一般稽古以外に強化コースを設けていますので、技術の向上にお役立てください。

空手道の指導を通して、自己の可能性を磨き「 礼と想いやり」の教育に力を入れ、空手におけるスキルアップや体力向上を目指します。またバランスの良い人格を養い、学校や社会に役立つ人材を送り出すことをテーマにしています。
道場内での空手教育にとどまらず、大人から子どもまでが学べるコーチング教育プログラムを実施します。

心身を鍛え感謝と調和の心をはぐくむ空手

集中力アップや体力向上はもちろん、挑戦する気持ちを養い自己を創造します。いじめられない、いじめない！
困難を乗り越える強い気持ち。

自らの身を守り人の助けになる技・護身術

腕力に頼るのではなく反復練習により効果的に誰でも楽しく技が身に付きます。また護身術を学ぶことで、日常生活での危機管理力を養います。

優しさ・礼節の大切さを学び身につける空手道

正中線を意識した基本稽古により体のバランスを整え丹田呼吸により全身の活力をアップします。
悠心道場では現在3歳～65歳の方が元気に稽古に励んでいます。
1人ではなかなか続かない運動も仲間と取り組めば、マイペースに続けられます。

道場規約はこちらからご確認ください。
悠心道場は以下の受講規約を設けます。この規約に同意した方のみ受け付けますので、お申し込みの際には必ず規約を確認してください。

矢野伊俊 TADATOSHI YANO

1963年生まれ、父は商売・母は教員という堅くもあり自由な環境で育つ。
16歳の時に空手を始めた友人と「空手バカ一代」の影響で、極真会館芦原道場今治支部に入門。
高校卒業後、松山商科大学（現松山大学）空手部で主将を務める。
大学卒業後仕事の関係で5年間のブランクがあった後、広島県呉市にて空手を再開し支部運営と一般クラス指導にあたる。
その後起業のため松山に戻り、市内道場にて一般部の指導にあたりながら、松山大学空手道部監督として4年間学生の指導にあたる。

2003年に空手を通して青少年育成を目的とした道場を設立。
2004年北条、2010年に伊台に道場を設立。
2011年青少年育成を目的に北条支部・堀江支部・伊台支部の3か所で直接指導。幼稚園・保育園などで幼年児対象の「キッズ空手体験」や先生・PTA父兄対象の「護身術指導」も開催。
2009年にコーチングを学び、2014年から親子で学べる「親子コーチング」を道場内で開催し、空手を通して親子の交流がモットー！
2015年新たにコーチング・メンタル指導を取り入れた「日本空手道 悠心道場」を設立。
同年6月悠心道場 味生支部を設立。
子どもたちが「メシが食える大人」「良い影響力を与えられる魅力的な大人」になれるよう、また大人には「心・体の健康的な活力」をテーマに実社会において、日常生活で活かされる空手をモットーに。

長い空手歴を持ち、仕事で忙しい中でもコツコツと力をつけてきた努力家。その温厚で誠実な性格で子どもたちからも慕われている先生です。サマーキャンプでは子どもたちと同化できるオープンハートを持つ一面、内なる闘志を燃やす情熱家です。現在、久枝支部・針田支部・道後支部・生石支部責任者。

中学・高校で野球をし、以前から興味があった空手に思い切って30代で入門。ざっくばらんな悠心道場において、品性と情熱を合わせ持つミスター悠心。その人のレベルに応じて的確なアドバイスが出来て、子ども達から大人まで信頼がある指導者です。
現在、潮見支部・北条支部・石井支部・久米支部責任者。

1977年10月生まれ。趣味はアウトドアと読書
「キン肉マン」や「修羅の門」など格闘漫画に夢中の少年時代を過ごし、学生時代は少林寺拳法・古武道の稽古に励む。
空手はサバキ系空手を20年程修行し、10年以上の指導経験あり。
悠心道場の理念に共感し、娘の入会をきっかけに自身も入会する。
指導のモットーは「楽しくなれば上手くなる」
保育士資格や子供向け体操スクールでの指導経験を活かし、様々な稽古メニューを用意して『出来るようになる喜び』を道場生と分かち合う道場作りを大切にしている。
2020年11月より垣生支部開設、支部長となる。

「稽古方針」
「出来なかった事が出来るようになる喜び」を知ってもらいたい!そんな思いから始まった道場です。
挨拶、返事、整頓など当たり前の礼儀を徹底することも大切にしています。
子どもたちには日々の稽古で積み重ねの大切さを感じてもらい、目標にチャレンジする事で自分の成長を感じてほしいと考えています。
指導者の在り方として、結果だけでなく過程も含めた【成果】を保護者の皆様と一緒に見つめていきたいと思います。
生徒が決めた目標を達成するための力と自信を与え、新たな体験に怯まない強さを育みます。

1969年1月生まれ。
祖父の代から続いている竹細工職人の道に進む。
友人から紹介された現 悠心道場支部長の松木茂さんに誘われ、30歳を過ぎてから空手を習い始める。
結婚し暫く空手は辞めていたが、再度 松木さんから悠心道場の師範である矢野代表を紹介され、稽古を再開する。
2021年3月小野支部を開設、支部長となる。
現在、小野支部・窪田支部責任者。

「稽古方針」
小野支部は2021年3月に開設した支部です。
初心者、特に小さなお子さんにも楽しみながら空手を学べるよう、わかりやすく丁寧な指導を心がけています。
強くなること、上手くなることはもちろん大切ですが
それ以上に
礼節を身につける、相手を思いやる心を育てる、感謝の気持を伝える等、心の成長を促す指導に力を入れたいと思っています。
これらはコミュニケーション能力に必要な大事な基礎となります。

子供たちの将来の可能性を広げるため、色々なことにチャレンジ出来るように積極性を身につけ、実社会(学校生活)で活躍出来る人間になってもらいたいと考えています。
そのお手伝いを空手の稽古を通して出来ればと思い指導します。

1965年6月生まれ。
現在の職業は、システムエンジニアの仕事をしています。
５２歳で空手を始め、５年間修業の後に黒帯を取得。
現在、土居支部・森松支部責任者。
球技が得意でしたが、格闘技も興味があり、大学でボクシング部に在籍。
当時、大学空手部主将の矢野代表と出会う。
社会人になり、身体を動かすことがなく、気付くと５０代前半、こんな人生ではいけないと一念奮起し、子供と一緒に悠心道場でお世話になることにしました。
この道場に決めたきっかけは、子供に傾聴と勇気づけを使った指導をしているスタイルと親子空手という文言に惹かれて入門を決意しました。

稽古方針
空手を通して、あいさつ・人を敬う気持ち・ルールを守るという礼儀礼節を身につけ楽しく学べる支部にしていきたいと思います。
子供達には、『できた』という成功体験を経験し、自信をつけ、自己肯定感（ありのままの自分を肯定する感覚）を上げていく指導を心がけようと思います。
また、子供の中にも、僕はできないと口癖のようにいう子がいます。挑戦もしないで、失敗することを恐れているのだと思います。挑戦し、失敗から学ぶという事を伝え続けます。
最終的には、自分で考え決断し行動ができる人間になれるよう一緒に学んでいきたいと思います。